運動とトレーニング、女性にとって必要?
2016/11/23
女性にとってダイエットなどのキレイな体づくりは永遠のテーマです。ダイエット、ボディメイクなど様々なものがありますが、体をつくる上で運動をすると痩せる、きれいになる、など言われますがなかなか運動ができない女性も多いのではないでしょうか。
運動は、体をごつくするのではないか?トレーニングで筋肉つけると大きくなってごつくなりたくない!運動をしてもその時は減るけれど、やめたら戻る。運動やトレーニングをすると、女性らしい丸みのある体がつくれないのでは?スラットしたスリムな体になりたい!ウエストがなかなか痩せない。太ももやふくらはぎが浮腫んでとれない。二の腕が細くならない。膝の上の肉が気になる。首回りがぼてっとして老けて見える。背中の肉がとれなくて、下着のラインがくいこむ、ヒップが下がっている、などなど女性はそれぞれに悩みがあり理想もあります。
悩みとどういった体をつくりたいのか、しっかりと定めることが大切です。ただ標準体重に合わせてこれだけ体重を減らしたい、とにかくいまよりも大幅に体重を減らしたい。1ヶ月で-5kg減らしたい。こういった数値だけではなく、体のどの部分をどうしたいのか。全体的なバランスはどうか。現在の体の中身の数値はどうか(体脂肪・内臓脂肪・筋肉量・血管年齢など)。
体重はあくまでも目安で、最終的な結果です。結果を出すためには、その原因となるものを改善することが重要です。その原因とはなにか。体の中身が今の結果をつくっているということです。とてもシンプルですが、中身を変えると体重が変わります。
人によっては、体重がさほど変化がなくても、見た目が大幅に変わります。
必要性については様々な考え方がありますが、運動やトレーニングなしにバランスのとれた、引き締まった女性らしい体はつくれません。 日ごろから運動や筋肉トレーニングをしていない女性は筋肉量が少なく、筋肉も弱くなっています。そして、基礎代謝も低く、体が脂肪燃焼されにくい体になっています。ここで、食事だけのダイエットをする方はとても多く、リバウンドをしてしまう方や、食事だけではなかなか思うような変化を得ることができない女性も多いのではないでしょうか。なぜ、リバウンドや思うような結果が出ないのかというのは、筋肉量が少ないうえ基礎代謝が低いからです。
体幹を鍛える!
女性らしいボディラインをつくるには、インナーマッスルが必須です。体幹を鍛えるということです。体幹が鍛えられると、基礎代謝が高まり、脂肪燃焼が促され痩せやすい体になります。 このインナーマッスルは、ハードなトレーニングをしてもごつごつした体にはなりません。
効果: 筋肉トレーニングで、インナーマッスルを中心にインナーマッスルとアウターマッスルを鍛えます。そして有酸素運動でしっかりと脂肪燃焼を促します。運動や筋肉トレーニングには、ジムでのマシーンを用いたトレーニングや、ダンベル、有酸素運動、ウォーキング、水泳、ヨガなど。これらの効果を高めるためには、週に3回程度の運動量があれば効果的です。そして、自重トレーニングも女性らしいボディラインをつくるトレーニングとして、とても効果的でおすすめです。
これらのトレーニング効果は、基礎代謝を高め、体温も上がってきます。そして血流もよくなり、痩せやすい体になり体脂肪が減少していきます。なによりも、リバウンドしない体をつくれます。筋肉トレーニングなどは、若返りホルモンである成長ホルモンの分泌を促す。なんといっても、運動や筋肉トレーニングと食事をバランスよく摂取することは、究極の美bodyをつくることができます。
もちろん簡単で、楽なものではありませんが、体の内側から健康的で美しい体をつくることができます。
筆者の仲間も食事や筋トレ、有酸素運動などに取組み、半年で体脂肪を中心に落としました。頑張りましたし、今でも継続していて、今ではベストボディジャパンなどのコンテストにまで出場するようになっています。
女性が女性らしい体というのは、体脂肪率が18%~20%が一番バランス良いことも実感していると言います。
どういった体をつくるのかイメージをしてダイエット法や、体のつくり方をみつけてください。