背中のトレーニング / アミノ酸
2016/11/27
背中は全身の筋肉の中でも大きな筋肉です。
背中のトレーニングメニュー
- チンニング 3セット
- Tバーロー 3セット
- ミドルローイング3セット
- ハイローイング3セット
- ローイング(ロープーリー)3セット
- デッドリフト 3セット
- ダンベルロウ 3セット
- ラットプルダウン3セット
背中のトーレーニングで大切なことは、他の部位と共通ですが背中に聞かせる事です。背中の筋肉は、広背筋、背筋上部、下部のように広範囲にあるので各対象筋にしっかりと効かせる事が大切です。そのためには肩甲骨をしっかり寄せて筋肉の収縮をしっかりと感じながら筋肉を伸ばしたり、緩めることが大切です。
背中のトレーニングで役に立つツールはストラップです。ストラップを使うと手に余計な力をいれて、力を消耗することなく、背中の対象筋のトレーニングができます。トラップを使わないと、背中の対象筋が疲労する前に手や腕が先に疲労してしまい、対象筋に十分に効かせる事ができない事が多くあります。
最後に少しアミノ酸の話をしましょう。筋肉を大きく強くしていくためには数々の栄養素が必要になりますが、その中のひとつがアミノ酸です。トレーニングに必要なアミノ酸は20種類程あり、大きく必須アミノ酸と非必須アミノ酸の二つに分けることができます。
必須アミノ酸は身体の中で作るつくることができないため、食事やサプリメントから摂取する必要があります。非必須アミノ酸は身体の中で作ることができるものをいいます。これらのアミノ酸にはそれぞれの役割があり、筋肉を大きくするために必要なもの、持久力をつくるために必要なもの、免疫力をつけるために必要なものと、それぞれの役割に特徴があります。
筋トレに必要なアミノ酸といえばまずBCAAが挙げられます。BCAAについての詳しい説明はまだ次の機会にしましょう。