サプリメント 1
2016/11/23
サプリメントの効果
ダイエットをするときにサプリメントを摂ることが多いですが、きちんと目的に合ったサプリメントが摂取できているでしょうか?そして、サプリメントに頼りすぎていませんか?サプリメント・ダイエット食品などで、痩せるというのはとても体には良くないことがたくさんあります。サプリメントは栄養の不足分を補助する役目のもの。サプリメントを摂取している人はとても多くなりました。
今では、アスリートから一般の老若男女問わず栄養の必要性などが認知されるようになってきました。普段の生活スタイルや、食生活で様々な栄養が足りていないということが体に悪い影響を与えるということを認識され、何かしらのサプリメントを摂取しています。
様々な目的があり、サプリメントに頼りすぎている部分もあることも。
サプリメントはあくまでも補助です。食事では不足している栄養素を、自分に不足している栄養素を補うものです。現代の食生活は、外食が多かったり、加工食品が多くなっているので、栄養が偏りがちです。栄養素の過不足は、脂肪分が必要摂取量を超えているのに対して、カルシウムなどのミネラルが不足しがちです。そして野菜などの栄養素の含有量は、昔に比べて大幅に減少しており、同じ量を摂取しても含まれている栄養素の量が少ないために、摂取できる量が少なくなってしまいます。その不足している分のビタミンやミネラルをサプリメントに補う必要があるということです。
そして現代の食生活は加工食品が多く、栄養が偏りがちで糖質や脂質を多く摂りすぎています。こうした過剰分をサプリメントで吸収を抑えたり、体脂肪の燃焼効果を高めるもの、カロリーが低めに抑えてある食品ダイエットを補助するものがたくさんあります。
こういたものは、栄養成分の含有量がどれだけかによって効果が全く違います。どれだけの含有量かが大切ですので、こういった部分も意識して摂取することが大切です。
トレーニングやダイエットと組み合わせて効果アップ
ダイエットでダイエット食品を摂取するのは、必要な栄養素が不足していると脂肪燃焼効果が落ちてしまうので、しっかりと必要な栄養素を補うこと。そして、脂肪燃焼を促すもので一層高める効果もあります。ボディメイクや運動をして、トレーニングによって筋肉が回復(超回復)するためには、通常よりも栄養素が多く必要になります。もちろん食事でしっかりと栄養を摂ることが大切ですが、サプリメントで食事では補いきれないバランスなどが整います。そして、トレーニング効果やダイエット効果は、早い結果につながります。
サプリメントの選び方 - どのような体をつくるのか、 筋肉をつけたい、減量したいなどの何をするか? タイプ別に同じ目的のものでも、様々なタイプがありますので、自分に合ったタイプのものを選びましょう。成分がどれくらいはいっているのか? 成分表でどのような栄養成分がどれだけ含まれているのか。中には成分や含有量は記載されていないものがありますので、記載されているものがいいでしょう。値段は大切ですが、値段だけで選ばない、ラベル表示を確認、特定保健食品・栄養機能食品の表示がある製品、JHFA (財)日本健康・栄養食品協会、国が有効性や栄養成分の規格を満たしているもの、認めているものです。JHFAは協会によるチェックです。
摂取方法・注意点 - 摂取量は、その製品によって異なりますが、一日の摂取量を守って摂ることが大切です。摂取量は、体に必要な栄養素の適正量があります。多すぎても過剰症、少なくても効果が薄くなります。きちんと効果を得るために適性の摂取量を守りましょう。利用する際の注意事項は守って使用することが大切です。病気の方、薬を服用されている方、アレルギーをお持ちの方、妊娠中の方など注意点があります。そして品質保持期限を守り、正しく使用することが大切です。
筆者もサプリメントは様々試したり、お気に入りがあったりと自分に合うものを、その時の目的に合わせて摂っています。
しっかりトレーニングするときも、トレーニングがないoffの日も、食事会などで食事内容が気になるときも、補助として
摂っています。せっかくトレーニングしているのですから、せっかく栄養素がとれる食事ですから、効率的に体をつくる
為にも、サプリメントを上手に使うことをおすすめいたします