健康

栄養について

2016/11/27

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前回お話した食事と栄養素についての情報をまとめてみました。

カルシウム - 骨や歯など硬い組織を作る。血液をアルカリ性に保つ。血液の擬固作用、心臓の収縮を強める。成長不良、骨や歯が弱くなる、神経過敏になる。乳製品、小魚類、野菜類に含まれる。

 

- 赤血球のヘモグロビンの成分になり、酸素を運搬。また、筋肉のミオグロビンの成分になり、酸素を細胞に取込む。酸素を活性化し、栄養素燃焼に貢献する。赤血球のヘモグロビンの成分になり、酸素を運搬。乳製品、小魚類、野菜類に含まれる

亜鉛 - 多くの酸素の活性化し、新陳代謝を促進、骨格や粘膜を正常にする。免疫力低下、成長不良、粘膜以上、味覚障害。レバー、肉類、魚介類、豆、種実類、卵、乳製品、玄米。

ビタミンA - 視力、特に夜盲症に欠かせない、身体発育。夜盲症、皮膚粘膜の荒れと乾燥。レバー、卵黄、乳製品、にんじん、ほうれん草。

ビタミンD - 丈夫な骨格をつくる。骨軟化症、骨折、腎機能障害。レバー、卵黄、乳製品、肉類、米、小麦、酵母。

ビタミンE - 細胞の損傷や老化を防止、生殖機能維持。不妊、精子活動の不活発。レバー、米、小麦、レタス、ナッツ、植物性油脂。

ビタミンK - 血液擬固、出血防止、解毒、利尿作用。出血がとまりにくくなる。レバー、乳製品、トマト、緑黄色野菜、海藻、肉、魚。

ビタミンB1 - 消化液の分泌、食欲増進、糖質代謝、神経系統の安定。食欲低下、消化不良、体重減少、むくみ、便秘。レバー、卵黄、豚肉、乳製品、胚芽、玄米。

ビタミンB2 - 糖質、脂質、アミノ酸の代謝に不可欠。発育促進、発育不良、皮膚炎、舌など粘膜のただれ、口唇のひび割れ。レバー、乳製品、肉、魚、胚芽、酵母、緑黄色野菜。

ビタミンB6 - たんぱく質、アミノ酸の代謝に不可欠、皮膚の強化、にきびやかぶれの予防貧血、成長停止、むくみ、けいれん、皮膚炎。レバー、卵、肉、魚、酵母、とうもろこし

ビタミンB12 - 赤血球育成、発育促進、肝臓強化。悪性貧血、発育不良。レバー、卵、肉、魚、乳製品。

 

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