食事

間食のはなし1

2016/11/22

%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%84ダイエットボディメイクをしているときは、様々な状況があります。時期に応じて体のつくり方が違うので、食事の内容も変化します。そういった自己コントロールが重要なボディメイクですが、ときには食べたくなることもありますね。そんな時に何も食べずに我慢を積み重ねてしまうと一層ストレスになり食べたい!ということから解放されません。食べてはいけない、これはダメ、これもダメ・・・というような制限が多くなってしまうと、続きません。レベルの高い方になってくると、本当にそういったメンタルからしっかりとコントロールできてきますが、普通はなかなか難しいものです。そこで、ダイエットボディメイクの時に、間食のルールを守れば体にも優しく、満足度も高まり一層がんばれます。とはいえ、基本的にはきちんとしたプログラムを優先して、どうしても!というときに効果的です。

間食のルール - 時間帯を意識すること! これはとても大切ですね!一日の食事にもきちんと体の機能を考えた食事内容が効果的ですから、間食も同じように一日の時間帯によって食べてもいい時間帯があります。逆に食べない方が良い時間もあります。トレーニングの前は、効果的なトレーニングのために1、2時間前などに少し間食を摂ることも効果的です。これはトレーニング内容にもよりますが、筋肉トレーニングなどを行う場合はトレーニング前に食べる方が効率が上がります。筋トレに質の高い効果を得るためには、筋トレを行うエネルギーを必要とします。筋トレの効果を高めるものを摂取して体に栄養を補給することで、筋肉のエネルギーチャージができます。
そして筋肉の成長を促します。

またトレーニング後もエネルギー補給が必要になりますので、疲労した筋肉に早く回復させるためにも栄養補給を
しましょう。トレーニング後30分以内に補給すると効果的です。その際は、筋肉に必要なアミノ酸などタンパク質を中心としたものにしましょう。脂質や糖質の多いものは避けましょう。

トレーニングがない日には、3食の間が良いですね。朝食と昼食の間、昼食と夕食の間などです。ちなみに夕食から朝食までの時間は、間食はしない方がいい時間です。間食の目的は、空腹の時間を少なくする目的や栄養補給の目的があります。夜は消化器官を休める時間になりますから、間食はおすすめしません。

満腹になるまで食べないこと- 満腹感を補うために食べるのではなく、栄養を補給することを目的として食べると荒田のバランスがとれます。ある程度の満足感も必要ですから、間食も楽しみたいですね。満腹感ではなく、満足感で楽しみましょう。

夜は食べないこと(特に就寝3~4時間前は食べないこと)- 夜はエネルギー消費されない時間帯です。エネルギーを必要としない時間帯に食べると、吸収されてしまいます。夜は吸収・代謝の時間帯です。体を休めて体のメンテナンスを行う時間帯ですから、余分なエネルギーは摂らないようにすることが大切です。

低GIのものを選ぶこと -  高GI食品は、血糖値が急激に上がってしまいインスリンが多量に分泌されます。そうすると血糖値を下げようとインスリンが働き、血糖がさがり血糖値のアップダウンが大きくなります。そして中性脂肪を貯めやすくなってしまいます。
こうしたアップダウンが大きい状態は、空腹感を感じてしまいますので、血糖値の急な上昇を防ぐ低GIのものが体をどのようにつくっていきたいのかによって、トレーニング方法や食事方法が変わるように、間食も体のことを考えたものを選んで摂ることが大切です。消費するんだから少しくらいはカロリーが高くてもいいんじゃないのか、とも思いがちですせっかくしっかりと管理しているのであれば、間食も大切です。

間食の話2 間食のはなし2

間食の話3 間食のはなし3

 

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